Loading

最近の活動

論文出版 (Nature誌, 主著)

最新の研究成果が『ネイチャー』誌に掲載されました。
ビッグバンから約7億5千万年後の宇宙初期の時代に、銀河と超巨大ブラックホールをつなぐ重要な「ミッシング・リンク」と考えられる、ユニークな天体を発見しました。

私は主執筆者としてリードこそしましたが、ハッブルの全アーカイブを解析していた同僚のGabe Brammer氏の卓越した技術に始まり、所属する研究機関DAWNの素晴らしいチームワーク、いつも気さくなイタリアの理論家の迅速なサポートでプロジェクトが大きく育ち、こうした成果に繋がりました。 偶然に思いがけないものが見つかる観測の面白さ、力を合わせることで生まれる研究の醍醐味を再認識しました。

各研究機関プレスリリース: NASA/STScI, ESA/Hubble, NOEMA, NAOJ/Subaru, Niels Bohr Institute/DAWN, INAF, Sapienza Università di Roma, and CAB/CSIC-INTA.

NASAハッブルフェロー受賞

Related Activities

  1. 記者発表

    2019.12.16
  2. 博士取得 (天文学)

    2019.03.25
  3. DAWN 着任

    2019.12.01
  4. 記者発表

    2021.04.22
  5. 国際学会発表 (Sesto / Italy)

    2022.03.13
  6. 研究滞在 (Pisa/Italy)

    2018.03.31
PAGE TOP